浅ノ川総合病院 Asanogawa General Hospital
当院では多職種が強固に連携し、地域に根ざした二次性骨折予防を実践しています。2012年から継続する地域住民向け講演会は計22回、延べ487人が受講し、疾患啓発に大きく寄与しています。
実臨床においては、地域連携を通じて脆弱性骨折患者を積極的に応需し、48時間以内の早期手術や新規治療導入時には全職種が一体となった指導体制を構築しています。外来でのオスタバロ等(自己注射製剤)の開始に際しても、医師の要請に基づき薬剤師が個別指導を徹底し、理解度とアドヒアランスの向上を図っています。
さらに、薬剤関連顎壊死(MRONJ)のリスク低減に向けた医科歯科連携も当院の特徴です。リーフレットを用いた啓蒙から口腔管理に至る包括的アプローチにより、二次性骨折予防における質の高い医療を継続的に提供しています。